看護師の転職:引越しによるデメリット

不景気な世の中であっても、看護師の求人は豊富にあります。ですから、転職する看護師も少なくありません。只、自らの意思で転職する場合と、家庭の事情で転職せざるを得ない場合があります。 後者で多いケースが、結婚に伴う遠方への引越しや、ご主人の転勤による引越しです。

しかし、引越し先で自分に合った職場を探すのは容易なことではなく、不安になる方もいらっしゃいます。引越し先に、看護師の知人でもいれば話は別ですが、知り合いもいない見知らぬ土地での転職は、情報収集も難しい面がありますので、看護師の求人はあっても、自分の条件に当てはまるところを探すとなると、簡単にはいかないようです。

引越しが済み、その土地での生活に慣れてきた頃に転職活動をするというやり方もありますが、前職を退職してから転職するまでの期間が空くと、年金や保健の切り替えの手続きが面倒になるデメリットはあります。

又、結婚をして遠方に引越した場合、その土地に生涯住むのであれば、自分の条件をクリアする長く働けるような職場を探して転職することも可能でしょう。しかし、転勤族の妻となった看護師の場合は、転職は難しくなってきます。それは、転職回数が多くなるからです。

転職するには、まず求人先に履歴書を提出することになります。そこで問題なのが、職歴です。ご主人の転勤が多い場合、妻である看護師も転職回数が多くなります。そして、勤務期間もそれぞれが短いことが多いでしょう。

となると、履歴書の職歴欄は、短い勤務期間の勤務先で埋め尽くされることにもなりかねません。 求人募集をしている側としては、長期的に働ける人材を確保したいところも多く、転職回数が多いことがわかると採用しないことも往々にしてあることです。

例え、それがご主人の転勤によるやむを得ない事情での転職であっても同様です。理不尽に思えるかもしれませんが、雇用側としては採用してすぐに辞められるのは避けたいので、転勤族の妻であるとわかった時点で、採用を見合わせるケースはあるようです。

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